アイビスペイントの機能やブラシなどのカテゴリーです。
一覧へ戻るラフ感のある、がさっとした線や塗りに使いやすい、アイビスで使っているブラシを紹介します。使用例として自分の作品も上げてます。
カスタムについては簡単なアイビスブラシのカスタム。をご覧ください。
漫画の黒ベタに使っているブラシです。透明度60%ぐらいにしてざざっと塗ると雰囲気が出ます。
形状がダイヤなのでザラザラの線や塗りが楽に描けます。上から重ねる感じの厚塗りがしやすいです。
平筆リアルの形状のブラシで、ブラシサイズを大きめにして下塗りにも使えます。
ざかざか線を描くのにおすすめ。適度に温もりが出て、指描きでも強弱を付けやすいペンです。線画用ペンのカスタムのベースにしています。
カスタムで紙質を適用して、鉛筆っぽいペンにして線画に使ってます。
このブラシは油彩っぽい厚塗りがしやすいです。伸ばすときは平筆水彩(水)を使ってます。
平筆リアルは固めなので、もう少し柔らかさや混色感が欲しいときは平筆水彩辺りを使ってます。
フェード水彩はイラストソフトの水彩に近いので使いやすいです。
あとは消しゴムにも使える髪の毛系。効果はプリズム欠片が便利ですね。
まだ色々試してますがいいのがあったらまた紹介しようと思います。
アイビスの特殊ペン、ゆがみペンでアニメっぽくできる技術があるということで、試してみました。スライドは手動です。
かなり滑らかに動く動画ができました。
(↑クリックで全身)
最近は時間ができたのでたっぷり更新できました。
私は普段アイビスペイントで、柔らかファルコンペンや平筆水彩などのデフォルトペンで描いています。
今回はその描き心地は変えずに、一部だけカスタムしてみました。
既存のペンを編集→パラメーターを一つか二つだけ調整です。
線画は前に塗り練習で描いた絵の使い回しです。
元ペン: 柔らかファルコンペン
色相ランダムを上げるだけ!30%くらいまでの範囲にしてみました。虹色鉛筆みたいでかわいいです。
元ペン: 柔らかファルコンペン
紙質を適用、紙質アンチエイリアスは迷ってます。
濃い鉛筆で描いたような、アナログ感あるガサガサ線画になります。ガサガサ系の線は好きなのですが、デジタルでの再現は難しいですね。
個人的には画用紙(標準1)、鉄板、画用紙(水彩1)あたりがよかったかな。入り抜きはかすれさせてもいいかも。
元ペン: ペン(フェード)
覆い焼きと焼き込みを選びました。わざわざレイヤーを作らなくても大丈夫ですね。ちょっとした修正にも使えそうですし、効果が面白そう。
記事っていうかメモ代わりな記録でした。